HAPPY NEW YEAR!

皆さん
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
 
雑学ブログになりつつあります、まことなです
今回は正月について書かせていただきます
 
皆さんは毎年書いてい年賀状、どこでこの文化ができたのか
知っていますか?
 
元々は中国の文化なんです
紀元前1000年頃の周王朝で、
貴族間で新年の挨拶を木片に書いて届けていたんです
偉い人たちの挨拶だったんです
 
日本で年賀状が始まったのは7世紀頃だそうです
 
 
次は初夢です
初夢とは、年明けの初めて見る夢だと思っていませんか?
ちゃんと決まった時間があるんです
一般的に、1月2日の夜から3日にかけて見る夢が初夢なんです
 
江戸時代には、3つの説がありました
1.大みそかの夜から元日の朝かけて見る夢
2.元日の夜に見る夢
3.2日の夜に見る夢
 
しかし江戸時代中期からは
2日の午後に枕の下に敷くための宝船の絵が売られたり
忙しい元日よりも2日のほうがゆっくり眠られるから
「2日の晩」に見る夢が初夢として一般的になったんです
 
ちなみに
一富士二鷹三茄子
ってよく聞きますよね?
あれは徳川家康駿河国の高い物の順だそうです
続きもあって、四扇五煙草六座頭と続きます
 
富士は高くて大きいから
   ちなみに夢でくっきり見える方がいいそうです
   富士に並んで太陽も縁起がよくて開運のサインといわれています
鷹は富士の近くの愛鷹山のこと
 
茄子は初物が高いことから
 
扇は末広がりの形だから
 
煙草は煙が上へと昇るもので、お酒と共に祝い事などで出され、場の雰囲気を盛り上げたり和ませたりする  ものとして親しまれていたとのこと

座頭は剃髪した琵琶法師のことを指し、「怪我(毛が)なし」という意味だそうです
 
以上、まことながお送りしました